銀座日本料理 古窯 【東京で一番美味しいビーフシチュー】山形牛・米沢牛をはじめ、旬の食材をご用意してお待ちしております。
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◆寺尾妙子(てらおたえこ)さまのご感想
【有名ドラマ主人公のモデルのお店で秋は銀座でおいしいご飯と焼き魚だよ】

間口は狭いが中は広い。看板自体は分かりづらいが、表に定食の価格表が出てるから比較的入りやすいかも。

「このおかみに逢わなかったら あの『ドラマ』は生まれなかった」(橋田壽賀子)

なんてキャッチ付きの本が売られているこの店は、山形県上山温泉の「古窯」の東京店。ちなみに『ドラマ』とは平成4年に放送されたNHKの朝ドラ「おんなは度胸」。桜井幸子が藤山直美にイジメられたりしながらも温泉旅館の女将として立派に成長していくっていう、アレね。

 で、その主人公のモデルであり、本の著者でもある元女将の佐藤幸子さんは今では旅館を息子さんに任せて、「会長」として東京のお店と山形を行ったり来たり。とても精力的な女性だが、柔らかい物腰と細かな気配りはさすが、お手本として見習わなくてはという気にさせられる。

半個室あり、カウンターありの高級店仕様。本店の旅館も全国でトップクラスの名旅館です。

 お昼は山形牛をじっくり煮込んだ「和風ビーフシチュー定食」(1,200円)やとろーり温泉卵付きの「山形牛すきやき重」(2,000円)も捨てがたいけど、秋はやっぱり「焼き魚定食」(1,400円)でキマリだ。魚は週替わりでサバ、秋鮭などがこれから出てくるみたいだけど、私がいただいたのはサンマ。今年は豊漁で脂が乗ってよく締まった身は内臓までふっくらと焼き上がって絶品! これにまた、ご飯がよく合うことといったら!

 会長のこだわりで、お米は1日おきに山形から届く、精米したての「どまんなか」を使用。ツヤツヤ光って粘りのあるご飯は、ひと口食べると思わず「お母さーん」なんて泣きそうになるほどおいしい。

そして、山形県人のソウルフードである「いも煮」。「山形では、いも煮すっぺか、のひと声で河原に人が集まるんですよ。まあ、東京で言う花見みたいなもんですよ。ハハハ」(料理長談)。薄味汁ダクの里芋と山形牛の煮物と思ってください。これもおいしくて、やんまがだに一度いぎでぇ(山形に行きたい)気分になりました。いも煮の里芋も牛肉も本当に素材が吟味されていておいしい。珍しいサクランボのお漬け物も山形名物。

 夢中で食べて、ふと気付いた箸袋がまたスゴイ。各界著名人の一言付きサインが印刷されている。しかも、その顔ぶれたるや濃厚である。「すごいよ、デヴィ夫人だって」と私が興奮すれば、一緒に行った友だちは「ええっ!? 私のは石原裕次郎だよ」。なんでも、旅館に宿泊された著名人による楽焼の作品を印刷したものらしいけど、全部で7種類もあるという。7色の箸袋からお客様同士の会話のきっかけになれば、という心配りゆえらしい。

 うーむ、深い。そして濃い。味もさることながら、おもてなし道って深くて濃いんだなぁ。箸袋7色制覇のためだけにでも通ってしまいそう。そんな不思議な磁力がこの店にはある。




◆あがわんさまのご感想
【ビーフシチュー@古窯】

知り合いから薦められた店に行って来ました。平日のランチです。

 なんでも、ビーフシチューがスゴイとか。 場所は銀座7丁目。資生堂の裏の方です。 満員でしたが、少し待っただけで入れました。扉が閉まるわけではないので、個室ではありませんが、ほぼ個室のような席に案内してもらいました。

 古窯はビーフシチューが美味しいとの事ですが、二人で行ったのでビーフシチュー(1,260円)と山形牛の焼き肉定食(2,625円)を注文しました。ランチにしては高い・・・。 待っている間、テーブルの上のものをいろいろとチェックしてしまいます。 そんな中で目についたのが、箸袋。古窯というのは旅館の名前らしいのですが、箸袋には「ご来館祈念らくやき画廊」というのが印刷されていて著名人が沢山載っています。

 箸袋によって違うらしいです。箸袋についているラインの色が違うので、同じ物が同じテーブルにいかないようにしているのでしょうね。何種類あるんだろう?私の箸袋は草野仁、橋本龍太郎、中村玉緒、櫻井よし子、美川憲一、北大路欣也、(ラインは赤)でした。もう一人は宮尾登美子、千代の富士(九重親方)、服部幸應、有森裕子、泉ピン子、北杜夫(ラインはオレンジ)でした。

 さてさて、ビーフシチューの登場です。和風ビーフシチューです。ビーフシチューのつけあわせは、ご飯と味噌汁、サラダ、漬け物、パン(ちっちゃいやつ1切れ)漬け物には山形らしくサクランボが入っています。

 ただし、つけものなので、甘くはなく、酸っぱいです。ビーフシチューは冷めないように、銅製のドームのようなもの(ってなんていうんだろ う。高級レストランで肉料理などにかぶせてくるやつ)が被さっている状態で運び、テーブルに置いてくれます。

 ビーフシチューはぐつぐついってます。真ん中には半熟卵が鎮座。早くこの卵を崩してみたいという衝動に駆られます。

 味は・・・ ソースはデミグラスソースというより、肉がとけている感じです。肉の旨味がしっかり出ていて、うまいです。卵を崩してシチューと一緒に食べるとふわっとしてなんともいい感じです。初めは取り分けてもらった物を食べましたが、後からは、鍋から直接食べました。やはり熱い方が美味しいですね。今日は涼しい日で良かった。

  パンに付けたり、ご飯にかけたり、いろいろなバリエーションで楽しみました。ご飯をシチューに入れて食べるというちょっと下品な食べ方もしてみたかったな。

 つづいて、焼き肉定食です。肉は山形牛です。焼き肉定食のつけあわせは、ご飯と味噌汁、サラダ、漬け物、煮物です。焼き肉定食は、鉄板で出てきますが、野菜の上に載っけてあって、火が通りすぎないようになっています。焼き肉は1枚の厚みが7〜8mm位です。スライスというのには厚く、ステーキというほどでもありません。

 まずはタレをつけずにわさびで食べます。ハフっと食べると、しあわせ〜。いい肉を使っているという感じで、柔らかくて美味しいです。タレがなくても充分に味がついています。

 次はからし、からし+タレ、わさび+タレとかやっているうちにもうなくなってしまいました(TT
ビーフシチューとも交換したし、すぐになくなってしまいます。タレはそれほど味が濃くなく、ポン酢と醤油ベースだと思います。どんな食べ方でも美味しい〜。

 そうそう、焼き肉の方にはアイスクリームが付きます。このアイスクリームには蕎麦の実がかけてあって、なんともいえず、アイスと合います。バニラにナッツをかけているような感じです。蕎麦の実だけあって、ナッツより香りが高く美味しいです。 どちらも凄く美味しいのだけど、焼き肉定食は量が少ないので、ビーフシチューの方が断然お得だと思います。好みにもよりますが、私なら同じ値段でもビーフシチューを頼みます。


雨の日はアメをくれます。




◆有田 芳生(ありた よしふ)さまのご感想
【味わい紀行】

その一 駅(STATION)

 土曜日の東京駅。山形新幹線のホームはいまだ十分に目覚めていなかった。どんよりとした空気が流れているホームには作家の吉村昭さんが佇んでいた。取材旅行に出かけるところなのだろう。ご挨拶をしてその先を見ると待ちあいびとたちが眼に入った。キャスターの草野仁さんにご招待されての山形旅行。「ザ・ワイド」のコメンテーターたちが顔を揃えた。車内で大丸百貨店手配のお弁当が配られ、ビールを手にしただけで、すでに日常から離れた異空間が生まれる。目的地は上山温泉の老舗旅館「古窯」だ。

 駅には独特の雰囲気がある。そこを起点にして移動がはじまる空間では喜びや哀しみを包み込んだ人群が、ただすれ違い、去ってゆく。かつて中野重治が「雨の降る品川駅」で詠んだような歴史と民族の悲痛をも飲み込むように、いまなお物語が生まれる場所でもあるが、それを外見から窺うことはできない。仕事の顔、観光の顔があるように、家族の旅もあれば一人旅もある。なべて目的は百態の変化。その日の旅はただただ遊山であった。

 宿に荷物を置いてからミニバスで出発、サクランボ刈りを楽しむ。もぎった小ぶりの赤い実を口に含むと上品な甘みが広がっていった。

 脚本家の市川森一さんも漫画家の弘兼憲史さんも日本テレビアナウンサーの森富美さんも破顔一笑。精神の開放は、表情を変える。送迎場所ではコンニャク煮に辛子をつけて頬張る。美味しい名品がそこにあれど卑しいこころには計算が働きだした。夕食を控えた腹具合との兼ね合いである。

 緑濃い山肌を湯船から愛でたあと、期待の宴がはじまった。ほどよいペースで運ばれる季節料理に地酒でほろ酔い。

 なかでも味の記憶に刻印されたのが国産チャンピオンに選ばれた米沢牛であった。柔らかさと甘みの秘密は、優しい水を基本にもち米まで与える丁寧な飼育にあると聞いた。炭火で焼いたあとの肉片にはたとえ冷めてもローストビーフのような味わいがある。素材の力だ。食とは歴史的に生成された文化なのである。東北への旅には、豊かな自然に抱かれた人間の文化が息づいている。

その二 芋煮会

 遠い記憶がある。まだ長男が幼児だったころだから、もう二十年近くも前のことだ。近所の知人たちから「芋煮会」に誘われた。元禄時代の 山形に起源があるという芋煮会である。

 里芋に牛肉を加えるようになったのは昭和時代に入ってからだというが、しらたきや人参など、素材に何を入れようと、それぞれの「芋煮」が全国に広がっていった。工具店を営んでいるNさんの自宅の前にある広場には、二十人近いひとたちが集まっていた。大人たちは大ぶりの鍋を取り囲み、四方山話に忙しい。子どもたちはあちこちに残る草地で走り回っている。そこで何を話したのか、誰がいたのか、子どもたちは何人いたのかなどの記憶はまったくおぼろだ。それでもそこには「わたし」がいて「息子」がいたことだけは確かである。まだまだ都会に広場があった時代のことだ。

 追想とはそういうものだろう。ある特定の時代がある。そこにはひとがいて、アクセントになる何かがある。ある料理屋で「芋煮」を眼にして蘇ってきた風景はそんなものだ。「いま」と「あのころ」を結びつけるさまざまな出来事がある。想い出の基軸になる何物か。一千億もの神経細胞からなる脳の機能は、ある刺激を受ければ過去のシーンが、まるでスクリーンに映し出されるように蘇ってくる。封印した記憶もあれば、反芻する記憶もある。二十年前の記憶をさらに三回ほど重ねれば、まだ「わたし」のいない「あのころ」がある。いまでは中国マフィアの跋扈する東京・新宿の歌舞伎町は牧草地で、牧場があったという。そこでもきっとどこかの「わたし」がいれば「息子」や「娘」がいて、草地を走り回り、もしかしたら「芋煮」を楽しんでいたかもしれない。

 落ち着いた茶碗の蓋を取り、盛りつけられた「芋煮」に箸を伸ばす。温かい里芋を肉といっしょに口にする。何度か噛んでいると、追想がじんわりと浮かんできた。広場を走り回る保育園児の長男がそこには確かにいた。そして個人の歴史も一回転。すっかり中年になった「わたし」がいれば大人になった「息子」がいる。ひとは流れ、追憶はとどまる。




◆山形県の郷土鍋☆芋煮鍋
鍋奉行:ウド鈴木

 寒〜い冬には、心や身体を温めてくれるアイテムが必要!てぶくろ&ぼうし?湯たんぽ?カイロ...?いやいや、やっぱり鍋でしょう。という訳で、全国各地のご当地鍋を東京で食べまくろうというのが、今回のツアーの趣旨。といっても、全ての都道府県はちょっと難しいので、もしツアメンバー&ゲストの出身地で食べられる絶品鍋を食べに行きました。

 山形・福島・東京・名古屋・京都・福岡、さてさてどんな鍋がエントリーされているのでしょうか?楽しみですねぇ。でも、美味しいものといえば、ルーレットの登場です。

今回は、ルーレットに当たった一人だけが食べられませ〜ん。(でも、自分の出身地の鍋の時には、鍋奉行になって仕切ってもらい、なんと一番初めに味見ができちゃいます。)

ウドちゃんお勧め、山形県の郷土鍋芋煮鍋

日本料理 古窯(こよう)
☆山形県上山市にある老舗温泉旅館の直営店。材料は、もちろん毎日地元から直送されてくる。女将のお母さんは、NHKの連続ドラマ「おんなは度胸」のモデルにもなった。山形県人会オススメの名店。




 山形・上山温泉の有名高級温泉旅館が構えるお店。敷居は高いですが、こんな新橋OLでもお昼なら何とかOKかな、と。同行した可処分所得の高い同僚から、「この3,500円の特製古窯弁当にしましょうよ!」と、ナメた誘いを受けたが、きっぱりと断り、「シチュー定食基本セット」をオーダー。

 基本セットに +デザート付き、いも煮付き、お刺身付き、というオプションも可能です。でも ぐっと我慢。ご飯、お味噌汁、お漬物(さすが山形!さくらんぼ漬!!!)、サラダ、パンがまず一式配膳され、じっと待つこと数分。銅製のまんまるな蓋で覆われて、メインの米沢牛のシチューが
恭しく運ばれてきます。

 お姉さんに蓋を取ってもらうと、グツグツと煮立つルウの中に、こんにゃく、お豆腐、人参、いんげん、温泉卵、そして牛肉がゴロゴロと 彩りよく主張しながら存在。そうです。和風のビーフシチューなのです。一見、ミスマッチのようだけれど、でも不思議と こんにゃくとかでもイケるんですよね・・・。白米も美味しいこと! さすが、搗き立て米「どまんなか」。いやいや〜 満足です。

 七夕が近いからでしょうか、ランチタイムに抽選で一名に浴衣がプレゼントされるらしく、お食事が終わったテーブルから、くじを引かせてもらえるの、ですが。何とお隣のテーブルのご婦人が いきなりご当選。と、同時に抽選会も終了---- 。くじすら引かせてもらえずに、新橋OL惨敗。浴衣は4種類の中から選べるそうで。ふうん、なかなか可愛いなぁ・・・とチラ見。1,260円也。(biffyさま)

 友人の誕生日祝いで利用しました。味ももちろんですが、そのサービスにはさすがと唸らされます。冷酒のグラスは色とりどりのきれいなもののなから好きなグラスを選ばせてくれます。また、友人には誕生祝いということで「末広がり」の扇子をプレゼントしてくれた他、自分にもオリジナルの箸セットをプレゼントしてくれました。厨房の方も気さくな方でいろいろと料理の紹介をしてくれ、とても楽しい雰囲気で友人を祝うことができてよかったです。(るるぽさま)

 上司の退職のお祝いに行きました。コース料理の全てをおいしく頂きましたが、お米好きの上司が大変満足したのは最後のご飯でした。関東ではあまり入手できないお米を使用されている、との事でした。お店の方の心遣いもとても細やかで、主賓の上司が先に着いてしまったときに、おかみさんがさり気無く読み物とお茶を出して下さったそうです。(とんきちさま)

 ランチにしてはちょっと奮発してお高めのお店に行ってきました〜。色んなTVで紹介されているシチューで有名な「古窯(コヨウ)」です♪♪結構待ち時間が長いみたいなので早めにお店に向かいました。12時過ぎには着いたのですが、15分くらい待たされました(><)迷わず米沢牛の和風シチューセットをオーダー。サラダにパン、山形のお漬け物に味噌汁と盛りだくさんです。和風シチューはぐつぐついっててちょっと甘めで(隠し味にお味噌が入ってる??)里芋や蒟蒻など和の食材も入ってます。落とし卵もおいしいっ。時間が気になって、熱いけど無我夢中でたいらげました。周りを見渡すと私達のようなランチOLはあまりいなく、銀ブラマダムが優雅にお食事中。さぁさぁチャージ満タン午後もまた仕事頑張るぞ〜(mamosuke21さま)

 職場の人から、銀座にシチューがおいしいお店があると聞いたので早速ランチを食べに行きました。入り口はちょっと狭くてわかりずらいのですが、入ってみるとレトロな洋食屋さんみたいでなかなか雰囲気は良かったです。(でも日本料理屋なんですよね)お昼時だったので混みあっていたけどちょっと待ってカウンター席へ案内されました。
  メニューは「和風ビーフシチュー定食」と「特選米沢牛 牛丼2段重ね」で迷いましたがおすすめのシチューを頼みました。和風とあってビーフシチューの中に豆腐が入っていてちょっとびっくりしました それにご飯、お漬物、味噌汁なんかもついてきてまさに和風でした。 肝心の味のほうですが、注文してから1人前ずつ煮込むのであつあつでおいしかったです。ごはんはおかわりできるみたいなので男性にはうれしいですね。夜はちょっと値段が張るんですけど、こんどふぐを食べに行きたいなとおもいました。(さやかさま)

 かみのやま温泉の東京の出店です。食事するのは二回目です。友人が10月に結婚することになってそのお祝いで友人とその他合計4人で会食をしました。従業員も日本旅館らしく丁寧な応対で気持ちよく食事できました。また友人は女将に結婚祝いに記念品をいただいて大変感激して喜んでいました。メンバーに福島出身がいると聞けば同県人の板さんが挨拶に見えるなどそこかしこに気遣いが感じられ楽しいひとときを過ごさせてもらいました。食事の内容もひとつひとつに職人の技と気遣いが感じられ大変おいしく堪能させてもらいました。(tamuさま)


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日本料理 古窯  http://www.ginzakoyo.com
住所 〒104-0061 東京都中央区銀座7-6-11 ミクニビル2F
営業時間

月〜金 11:30〜13:30(LO)  17:30〜22:00(LO21:30)

  土曜日 11:30〜13:30(LO)  17:00〜21:00(LO20:30)
定休日 日曜日・祝日
ご予約 電話 03-3574-7666  FAX 03-3571-9188
【お昼のご予約はお一人様3,500円から承ります。】